こんにちは。オリーブオイルといえば昔、流行りましたね。そして今ではすっかり定着、ですね。
我が家にも沢山オリーブオイルがありますよ。
そんなオリーブオイルですが、今回美味しい食べ方を色々試しました。
その中でもおすすめの食べ方はズバリ!「野菜にかける」です!・・・王道でしたか?すみません。
次で詳しく紹介致します!ご覧あれ☆
Contents
オリーブオイルのオススメの食べ方を紹介♪
【カルパッチョ】
やはりこれですね。トマトとモッツァレラ、又は玉ねぎとサーモンを薄切りにし交互に並べます。
そこにオリーブオイル、岩塩、ブラックペッパーをかければ出来上がりです。
【水菜】
まず多めのオリーブオイルで1cmほどに切ったベーコンを焼きます。
揚げ焼き出来るくらいの量のオリーブオイルで焼きましょう。
そして水菜を3cmほどに切ります。切った水菜は器に入れます。
そして焼いたベーコンとオリーブオイルを水菜にかけます!
これは是非出来たてを食べて下さいね。
時間が経つとベチャベチャになってしまいますので。
【バジルペースト】
ジェノベーゼ、ですね。
バジルが沢山あったらオリーブオイル、バジル、ニンニク、バターなどを入れ、
ミキサーにかければ美味しいソースの出来上がりです。
チーズたっぷりのピザにかけたいですね。
【アヒージョ】
小さなお鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ火にかけ、
そこにお好みの魚介や野菜を入れればアヒージョの完成です!
オイルにも旨味がたっぷり入っているのでパンを浸して食べてみて下さい!
えっ!?こんな使い方も?オリーブオイルの食べ方あれこれ
王道に続き、こちらは非常にユニークな食べ方です。
【オリーブオイル+アイス+わさび】
タレントの望月オリーブさんより。
レシピ名は望月流わさびオリーブアイス。
だそうです。オリーブオイルにわさびを混ぜてアイスにかければ出来上がり。
オリーブオイルがわさびとアイスそれぞれの良さを引きだし、味を調和させてくれるそうです。
か、辛いのでしょうか?甘いのでしょうか?
【オリーブオイル+大福】
これまたびっくりな組み合わせですが、和菓子の"たねや"さんには
オリーブ大福というものが販売されているとか。
【オリーブオイル+マカロニ+きな粉+砂糖】
タレントのドーキンズ英理奈さんからのご紹介です。
茹でたマカロニにきな粉、オリーブオイル、砂糖を混ぜれば出来上がり。
大体想像つきますがきな粉もちっぽくなるんだそう。
【オリーブオイル+おにぎり】
ご飯におかかを混ぜ、オリーブオイルをひと回しして握れば出来上がり。
優しい味わいになるそうですよ。
以上、デザート3選+ご飯1選でした!皆さん発想がすごいですね。
オリーブオイルそのもののおいしさを味わえる食べ方は?
オリーブオイルそのものの美味しさを味わう食べ方として、バゲットに付けるという食べ方があります。
小さなお皿にオリーブオイルを入れ、岩塩を少々振ります。
そこにトーストしたバゲットをつければOKです。
オイルと塩だけというシンプルな組み合わせはオリーブオイルの風味をより一層感じられる食べ方となっています。
また、パンは出来れば柔らかいものよりもハード系のパンがおすすめです。
レーズンやナッツが入ったパンも美味しいのですが入ってない方がオイルの香りを楽しめますね。
もう1つは茹で野菜でしょうか。
野菜にオリーブオイルと塩をかけるだけですが、
オリーブオイルの風味をなくす事なく野菜の美味しさも際立立たせる事が出来る食べ方です。
以上、2つご紹介しました。
どちらも塩以外の味付けをしない事で素材そのものの旨みを引き立たせるというシンプルな方法ですが、
オイルの美味しさを味わうにはやはりシンプルに、味を重ねないのが1番です。
オススメのオリーブオイルを紹介
今や沢山のオリーブオイルがありますし、お店で買おうにもどれが美味しいのかわからなくなってしまいそうです。
そこで、プロが厳選したオリーブオイルの中からタイプ別にご紹介します。
【LAUDEMIOフレスコバルディ・ラヴデミオ】
しっかりとした青々しさとスパイシーさが特徴のオリーブオイル
~引用元:https://www.amazon.co.jp/~
【CLADIVNクラディウン】
リンゴ・トマト・バナナの香りのフルーティーなタイプ。
と言うと軽い味わいなのかと思いきや、程よくスパイシー。
~引用元:https://www.amazon.co.jp/~
【SANTACHIARAサンタ・キアラ】
爽やかな青々しさがある軽い味わい。非常に繊細でフルーティー
~引用元:https://www.amazon.co.jp/~
【MONTECROCEモンテクローチェ】
アーモンド、へーゼルナッツなどの香り。こちらも非常に優しく繊細。
~引用元:photoAChttp://www.sanyo-ep.jp/lineup/olio/mc_1400.html~
本当に色んな種類があって味の説明だけでもわくわくします。味比べしてみたいですね。
ピュアオリーブオイルとエクストラバージンオイルの使い分け方は?
ピュアオリーブオイルとは、品質にばらつきがあるオイルを精製し
味や香りが無いものに風味を付けるようにエクストラバージンオリーブオイル
又はバージンオリーブオイルを混ぜたものです。
ブランドによってもその配合比率は変わります。
ピュアオリーブオイルの場合、バージンオイルに比べると香りや風味が少ない為、
通常のサラダ油のように炒め物、焼き物等の加熱するお料理に使用するのが適しています。
しかしオリーブオイルの風味を弱くしたい場合は生食にも良いとされます。
癖が少ないので使いやすいという利点があります。
一方エクストラバージンオイルとは、オリーブを絞り、ろ過しただけのオイルです。
品質の良い順にエクストラバージンオリーブオイル、バージンオリーブオイル、オリーブオイルランパンテとなっており、
特に"エクストラ"はバージンオイルの中でも1番品質の良いものとされています。
こちらはオリーブの香りを十分に楽しむ事が出来るため、生食の食材の他、
炒め物やソテーなどに使うと風味が引き立ちます。
イタリア産、スペイン産など産地によって味が違うの?
ここまでオリーブオイルについて使い道や種類などを書いてきましたが、
実は産地によって味や香りに違いがあるのをご存知ですか?
そのこだわりたるや、未だに地域ごと、生産者ごとに競い合っている程だそうです。
それでは国ごとの特徴をご紹介します!
【イタリア南部】
オリーブ最大の産地である南部はフルーティな味と風味が特徴です。
合う料理はパスタ料理など。
【イタリア中部】
反対に中部では若々しいフレッシュな香りとピリッとした強い辛みが特徴です。
合う料理は肉料理、豆料理など。
■マイルドな味と香りならプーリア州、少し癖のある香りならトスカーナ州のオイルをどうぞ。
【スペイン】
スペイン産は風味豊かなまろやかさが特徴です。
スペインのオリーブオイルは様々な料理に合うように品種を限定し、
高い生産性と安定した品質を目標に作られているため、地域ごとの主張は少なめです。
また、有機農法で作られたアンダルシア産のエクストラバージンオイルを
アイスやオレンジなどにかけるのがスペインのポピュラーな食べ方だそうです。
【トルコ】
最近勢いを増してきているのはトルコです。
何故ならトルコの気候はオリーブの生産に非常に適しているから。
特にアイワルク地方はイタリアのトスカーナとかけて「トルコのトスカーナ」と呼ばれるほどの名産地なのだそうです。
トルコのオイルの特徴はエグ味、苦味の少ないすっきりとした味であること。
安価で品質の良いトルコ産は非常に人気の品となっています。
サラダなど、生の野菜にかけてどうぞ。
【ギリシャ】
ギリシャも負けてはいません。
ギリシャのマキーナを使ったオリーブオイルは黄金に近い色味と他に類を見ないほどの品質の良さを誇っています。
また、甘い香りと新鮮なオリーブの風味、上品で豊かな味が特徴です。
ドレッシングにすると食材の旨みが一層引き立ちます。
【シリア】
シリアではオリーブ畑での除草剤、化学肥料の使用は禁止されています。
その為化学的な加工が一切なされず、オリーブの実を砕き搾っただけの非常にシンプルな作りとなっています。
無ろ過で出来たオイルは色が濃く濁って見えるのが特徴で、
フレッシュな香りと強い辛みがあります。野生的な味わいです。
【日本】
日本でもオリーブオイルは作られています。
高い安全性を誇る日本のオリーブオイルは「飲むオリーブオイル」「飲めるオリーブオイル」として注目を集めており、
爽やかでフルーティーな香りと味があります。そのままパンやドレッシングにどうぞ。
まとめ
ここまでで食べ方から厳選オイル、国ごとの特徴まで見ていきましたね。いかがでしたか?
私は正直オリーブオイルについてこんなにも掘り下げていくことになろうとは思いもしませんでした・・・笑。
しかし、オリーブオイルにもこんなに沢山の種類や特徴、味があるのですね。
さすが世間の注目を浴びたオイルです。非常に奥深い。
私は大抵の場合ボスコのオリーブオイルを使用するのですが、
たまにはもう少し高いオイルを買ってみるのも良いかもしれないと思いました。
買える範囲で是非、色々なオリーブオイルを試してみてくださいね!
オリーブオイルを使った料理といえばラタトゥイユが思い浮かびますが、
そんなラタトゥイユなどの料理のコツを紹介したサイトがあります↓
”ラタトゥイユの味が薄い”など、いまいち味が決まらない時の対処法は?プロのコツを紹介したサイトはこちら!
~アイキャチ引用元:photoAC~